2026/02/15 22:50
一月中は混み合うので少し遅めの初詣に神宮へ。氏神様へはお正月にお参りしていますけどね。
かつては一月三日頃、早朝5時に家を出て外宮から内宮へお参りして赤福を買って7時に帰宅するという弾丸初詣をやっていましたが、最近のんびりスタイルに落ち着きました。
7時過ぎに出発し、まずは外宮へ。無料の駐車場もガラガラです。参道も人が少なくて歩きやすいです。
続いて内宮へ移動します。いつもは満車のパーキングも空車だらけです。おかげ横丁はまだ開店前なので、ここも空いていて歩きやすい~今日は寒さも和らいで絶好のウォーキング…いやお参り日和ですねぇ。玉砂利をザクザク踏みしめて、ここまでで約5千歩です。
今回は更にもう一カ所行くところがあります。それは朝熊岳金剛證寺です。神宮の鬼門の方角を守る神仏習合の古刹です。朝熊山の山頂にあるので伊勢志摩スカイライン(有料)を通って到着。駐車場もあって便利です。
御本尊は福威智満虚空蔵菩薩ですが、天照大神もお祀りしています。御本尊は秘仏で20年に一度の神宮の御遷宮翌年にしか御開帳されないとか。
伊勢音頭の一節に「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」とあるように、神宮参拝の後はこのお寺を参詣するのが習わしだったらしいです。
ちなみにですが正式な神宮参拝の順路は、まず夫婦岩で知られる二見海岸で禊ぎをして、外宮、内宮の順で参拝、最後に金剛證寺へお参りです。なかなか大変ですね。
で、ここに何をしに行ったのかですが、この地域には人が亡くなると金剛證寺に卒塔婆を立てて供養するという風習があります。岳参りと言われる風習です。今回は親戚の供養でお線香を上げに行きました。卒塔婆は奥の院への参道に建てられているのですが、最大で高さ7.8メートルもある卒塔婆がズラーッと並ぶ様子はちょっと圧倒されます。親戚の卒塔婆を探して聞いていた番地へ行く途中で目にしたのは、亡くなられた俳優の西田敏行さんのファン一同が立てられた卒塔婆です。さすが一流俳優ですね。下世話な話で恐縮ですが、卒塔婆を建てるのもただではないですから。卒塔婆を建ててもらうには志納料を納める必要がありますが、大きいのは結構するので。そのあたりも含めて西田さんもファンの皆様もさすがだなぁと感じつつ合掌。




